お葬式の費用と流れ
「私のお葬式」は
公助葬を基本に
「私のお葬式」は事業活動の基本方針として、市民のお葬式は負担0円の公助葬がベースであるべきだと考えています。
数十年前まで、村の人たちの縁によって行われていた野辺送りの気持ち、つまり共生共助の社会です。
「私のお葬式」は、お葬式の心配は無用ですをコンセプトに事業を展開しており、負担0円の公助葬を役所に取り次いで、これをお受けし責任を持って執り行います。
また、公助葬の他に、自前葬として、簡素な「一日葬」、身内の親族だけによる「家族葬」、そして、友人や知人も参列してのい「告別葬」までを、非営利の適正料金でお受けしています。
お葬式の費用については、斎場にもホテルと同じようにグレード、ランクがあることは現実ですから、どこの斎場でお葬式を執り行うかによって、この費用は大きく変わります。
※お通夜もお別れ式も省いて、ご遺体の安置と火葬を基本とした最も簡素な「一日葬」で10万から20万円の費用です。
※「家族葬」と「告別葬」の費用については、葬儀を行う斎場、祭壇の設え、生花の本数と種類、その時期の花相場によって葬儀の費用は変わります。
参列者の人数による費用の違いについては、一人あたりの対応費は1,500円程度で済みますからこの人数によって費用が大きく変わるものではありません。
「私のお葬式」は、ご親族がどんなお葬式にしたいかの要望を充分にお聞きし、ご希望の予算に合わせて20万円から80万円の費用でお受けしています。
お葬式の流れ
一般的な「お葬式の流れ」については、
- 1.死去のご連絡
- 2.病院・施設などへのお迎え
- 3.ご自宅、または安置場所への移送
- 4.お葬式を行う斎場と業者の選定
- 5.お見積り後に委託契約
- 6.お通夜、ご葬儀、火葬の実施
- 7.事後の確認、お支払い清算
となりますが、1から4までについては、これを同時並行的に決めて進められているのが現実です。しかし「私のお葬式」は、条件が許すならば一度ご自宅への搬送をお奨めしています。ご自宅で一旦気持ちの整理をつけて、お葬式の進め方、お見積の検討に時間を充てることも必要ではないかと考えるからです。
「私のお葬式」はご親族と、どんなお葬式をどのくらいの予算でしたいのかをじっくりお話させてもらっていますが、この時間と過程が良いお葬式にするための最も大切なポイントであると考えています。
その日に利用が可能な3〜4ヶ所の斎場の中から、ご希望に最も適した場所、斎場を提案し決めて頂くことにしています。